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投薬時に使えるマメ知識シリーズ

ATP製剤について(投薬に使えるマメ知識③)

ATP製剤には、この記事書いている時点では出荷調整かかっているアデホスコーワやトリノシンがありますが、この薬なんでめまいや耳鳴りに効くのって言われても説明するのに困ったりしませんか?

伝えるべきポイントは2つです。

その前にまずATPについて簡単に説明します。

ATPは体内にエネルギーを供給する物質で体内に広く存在します。ATPには血管拡張作用があり、血流増やして組織の代謝を活性化させます。

伝えるべきポイント

①血管を拡張させることで血液循環を改善することで、めまいや耳鳴りの症状を緩和することが期待できるお薬です。

②ATPはもともと体内にあるものだから副作用はないと考えて頂いて大丈夫です。まれに吐き気やむかつき出る方いますが、何日か飲んだらおさまること多いですよ。

良ければ投薬の参考にしてくださいね。

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イソバイド(イソソルビド)内用液の飲み方(投薬時に使えるマメ知識②)

この薬は突発性難聴や耳鳴りの時に処方されるお薬です。耳の中の水分を出してくれるお薬ですが、とにかく苦くて飲みにくい。

普通に飲める方は問題ないですが、本当に飲むのが辛そうな人にはこう指導しましょう。

①冷やすと苦味感じにくいです。

②水で希釈する場合は5倍まで可。ただし飲む直前に希釈しましょう。

③炭酸水で割ってみると飲みやすくなります。

※水分を外に出してくれるお薬なので、トイレが近くなることあります。

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ゴーストピル(投薬時に使えるマメ知識①)

投薬時に使えるマメ知識シリーズはじめたいと思って、最初に思いついたテーマです。(^^)

内容は薬剤師さん向けです。

それでは、ゴーストピルについて説明します。

お薬によっては服用後に糞便中に錠剤やカプセルの殻がでてくることありますよね。

これ、患者さん割とビックリします。問い合わせの電話かかってくることもありますよ。この薬効いてるんですかって…。

なので、はじめてゴーストピルに該当する薬処方された患者さんにはちゃんと説明しないといけません。

殻は出ていますが、有効成分はちゃんと吸収されてますよって一言伝えるようにしましょう。

お薬の情報書にもゴーストピルについての説明加えておいてくださいね。

該当する薬は以下の通りです。

アサコール、アダラートCR、インヴェガ、オキシコンチン、コンサータ、ディレグラ、テオドール、デパケンR、フェロ•グラデュメット、ペンタサ、ユニフィル、リスモダンR

よく処方される薬あったら、説明書にゴーストピルについての記載を加えておきましょうね。