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アンサングシンデレラ

アンサングシンデレラ7話のあらすじと感想

前回と違って今回は薬や病気について分からなくても理解しやすい内容でした。議員の患者さんが、もと議員で現在コメンテーターのTM氏にそっくりで、笑ってしまいましたが…(苦笑)

内容振り返る前に白血病とテオフィリン中毒について説明致します。

白血病

血球をつくる細胞のガンで、正常な血液をつくれなくなる病気。

ドラマの患者の心春は白血病の中の急性骨髄性白血病という病気で、リンパ球以外の白血球・赤血球・血小板になる細胞のガンです。小児に多いというのが特徴です。

医療が発展して、今では60%以上の患者が長期生存できるようになりました。

テオフィリン中毒

気管支を広げて喘息の症状を楽にさせてくれるテオフィリンという薬を飲んでいる患者さんがタバコを吸っている場合、禁煙者よりテオフィリンの消失速度が早くなります。

つまり、テオフィリンを飲んでいる患者が禁煙すると、喫煙時と比べてテオフィリンの濃度が上昇してしまいます。

テオフィリン濃度が上昇すると、めまいやけいれん、発作を起こすことがあります。これがテオフィリン中毒です。

テオフィリンの服用量減らすだけで解決します。

それでは、内容を振り返っていきましょう。

ここからネタバレになります。

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投薬時に使えるマメ知識シリーズ

ゴーストピル(投薬時に使えるマメ知識①)

投薬時に使えるマメ知識シリーズはじめたいと思って、最初に思いついたテーマです。(^^)

内容は薬剤師さん向けです。

それでは、ゴーストピルについて説明します。

お薬によっては服用後に糞便中に錠剤やカプセルの殻がでてくることありますよね。

これ、患者さん割とビックリします。問い合わせの電話かかってくることもありますよ。この薬効いてるんですかって…。

なので、はじめてゴーストピルに該当する薬処方された患者さんにはちゃんと説明しないといけません。

殻は出ていますが、有効成分はちゃんと吸収されてますよって一言伝えるようにしましょう。

お薬の情報書にもゴーストピルについての説明加えておいてくださいね。

該当する薬は以下の通りです。

アサコール、アダラートCR、インヴェガ、オキシコンチン、コンサータ、ディレグラ、テオドール、デパケンR、フェロ•グラデュメット、ペンタサ、ユニフィル、リスモダンR

よく処方される薬あったら、説明書にゴーストピルについての記載を加えておきましょうね。

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アンサングシンデレラ

アンサングシンデレラ6話の感想と考察

今回は多剤耐性菌とセントジョーンズワートについての記事になります。

①多剤耐性菌について

多剤耐性菌の危険性から薬剤師が医師に問い合わせるのは不自然ですよ。

多剤耐性菌の事が言われるようになって、抗生剤の長期処方は激減しました。

私の感覚では、短期間で抗生剤をがっつり処方する医師と症状がよほどじゃない限り処方しない医師の2パターンにわかれます。

風邪の原因の90%以上がウイルスだから、抗生剤は効かないって言われていますが、抗生剤出てる人の方が治りが早いように感じます。

だらだらと抗生剤処方されるのは問題ですが、短期間服用でさっさと治してしまうやり方も間違ってないと思います。

②セントジョーンズワートについて

こちらは新人薬剤師のくるみが担当していましたね。ミスをカバーして信頼を勝ち取るスーパー新人薬剤師に見えましたよ(^^)

現場で薬が効かないって言われてセントジョーンズワートを疑うのはちょっと難しい気もしますが…。

今まで患者さんからセントジョーンズワート摂取してるって人って聞いたことないです(苦笑)

ただ摂取するとよく眠れるみたいですね。

患者さんに薬の説明する時にセントジョーンズワートについて言うと、『なんやそれ』ってなりそうだから、お薬の説明書にセントジョーンズワートは摂取しないでくださいって一言を入れておきたいですね。