カテゴリー
アンサングシンデレラ

アンサングシンデレラ3話の考察

3話では、病院薬剤師とドラッグストアの薬剤師の衝突が描かれていましたね。

以下ネタバレになります。

カテゴリー
アンサングシンデレラ

アンサングシンデレラ3話の感想

今回はドラッグストアの薬剤師と病院薬剤師について描かれていましたね。

1話完結のところは良いのですが、このドラマって薬剤師の仕事ってこんなんなんだという事しか伝わらないような気がして、ちょっと残念です。

今日の内容でしたら、薬剤師の価値観を葵みどりが押し付けているだけというか…。

問題の解決策ってたくさんあって、いわゆる志が高い人、勉強熱心な人の価値観が正しいかっていうとそうでもないです。

最終的に患者さんに安心感を与え、治療に対して前向きな気持ちになってもらうことが出来ることがゴールです。自分の価値観を患者さんに押し付けたら駄目ですよ。

あんまり文句ばっかり言うのも良くないので、私がドラッグストアの薬剤師の立場だったらどうするかお応えします。

食前の薬は一包化はしません。

薬不足分は割ってはいけない薬を無理矢理割るのではなく、不足していない薬だけ先におわたしする。1日飲まなくても大丈夫だから、明日の午前中に仕入れるので、明日また来局お願いしますって感じになると思います。

カテゴリー
アンサングシンデレラ

アンサングシンデレラ2話の考察パート2

記事が2回に分かれてしまい、申し訳ございません。それでは続きの考察をしていきます。

②ロペラミド過剰摂取により不整脈になったケースですね。

急に不整脈になって倒れたので、緊急時の不整脈に使うアミオダロン投与や心臓マッサージ行いましたが、状況は改善しません。

ベテラン薬剤師の葵さん(主人公)が、患者さんの飲んでいた薬のせいじゃないかと疑い、患者さん家族と一緒にお薬を探します。あの状況で原因の薬を見つけて、対処法まで指示できる薬剤師さん立派です。

ロペラミドは通常量であれば、大腸に働いて下痢を止める優秀な薬ですが、過剰に飲むと血液脳関門というバリアを突破して不整脈や気分の高揚、薬物依存を起こすお薬です。

皆さん用法、用量はしっかり守りましょう。

薬は毒にもなりますよ。

③クラリスロマイシン飲めない時の工夫について。

クラリスロマイシンは小児科、耳鼻科でよく出される抗生剤(悪い細菌をやっつける薬)です。

ものすごく苦い薬で各メーカー味を工夫していますが、それでも大人が飲んでも苦いです。

酸味のあるものと一緒に飲むと苦味が増すので、ジュースやヨーグルトとは一緒に飲めない薬です。

ドラマでやっていた通り、アイスと一緒に飲むのが良いと思います。クラリスロマイシンの小児用の飲み方について指導することは、ほとんどの薬剤師さんが経験したことあると思いますよ。

苦い薬の飲ませ方については機会があれば、記事を作成したいと思います。